月の満ち欠けは、太古から人の暮らしと共にありました。潮の満ち引きを動かすほどの力を持つ月が、私たちの心や運気に何の影響も与えないと考える方が、むしろ不自然かもしれません。天啓の防壁でも、月の満ち欠けをテーマにした「月の書」という神託をご用意しています。今回は、月齢と運気の関係について、少し丁寧にお話しします。

満月は「手放す」タイミング

満月は、物事が満ちて完成に向かうエネルギーの象徴とされます。同時に、満ちたものはやがて欠けていくため、「手放し」や「区切り」に向いた時期とも言われています。不要な人間関係や、続けるかどうか迷っている習慣を見直すなら、満月の前後数日が一つの目安になります。

新月は「願う」タイミング

新月は、月が最も欠けた状態から再び満ちていく始まりの日です。何もない状態から物事を始めるのにふさわしいとされ、新しい目標を紙に書き出したり、始めたかったことに一歩踏み出したりするのに向いています。大きな決断でなくても構いません。「今月やってみたいこと」を一つだけ書き留めてみてください。

2026年後半の主な月齢の目安

月の満ち欠けはおよそ29.5日の周期で巡ります。厳密な日時はその年の暦によって前後しますが、2026年後半もおよそ月に一度ずつ、満月と新月が訪れます。正確な日付は天文暦や月齢カレンダーのアプリで確認いただき、ご自身の生活の節目と重ね合わせてみてください。大切なのは日付そのものより、月のリズムを意識して過ごすことです。

月齢に振り回されすぎないために

月齢はあくまで一つの目安です。満月だからといって、何かを手放さなければいけないわけではありません。ご自身の生活のリズムと照らし合わせながら、無理のない範囲で取り入れていただくのがよいでしょう。

天啓の防壁の「月の書」では、月単位のシードから、その月の兆しと加護を三章構成でお届けしています。今日のあなたに向く言葉も、あわせてご覧ください。